3.4.1(lainihi) 2007/9/14 o ヘルスチェックを有効にしていない場合にフェイルオーバが正しく動 作しない不具合を修正(Yoshiyuki) o この不具合は 3.4 に入ったものです。 o 拡張問合せプロトコルの Parse メッセージの処理でデッドロックが 発生する可能性がある不具合を修正(Yoshiyuki) 3.4(lainihi) 2007/8/1 o pgpool.conf に replicate_select という新規パラメータを追加(デ フォルト値は false)(Yoshiyuki) o true に設定した場合は、ロードバランスされない SELECT 文をレ プリケーションする(pgpool 3.2 までの挙動) o シグナル処理を安全に行うように修正(Yoshiyuki) o まれにゾンビプロセスが残ってしまったり、不安定になる場合があっ た o トランザクション中に SELECT 文がエラーになると、ハングアップし てしまう不具合を修正(Yoshiyuki) o この不具合は 3.3 に入った不具合である o PREPARE/EXECUTE が master/slave モードで正しく動作しない不具合 を修正(Yoshiyuki) o デッドロックを検知すると、kind mismatch error が発生する不具合 を修正(Yoshiyuki) o 拡張問い合わせプロトコルを使ったドライバを使用した場合に、構文 解析時に警告が発生する SQL 文を実行するとハングアップもしくは プロセスがクラッシュする不具合を修正(Yoshiyuki) o コネクションキャッシュが一杯になるとメモリリークが発生する不具 合を修正(Yoshiyuki) 3.3(kupipi) 2007/5/18 o SELECT nextval() および SELECT setval() を自動的にレプリケーショ ンさせるようにした(Yoshiyuki) o SELECT は master にのみ送信するようにした(Yoshiyuki) o もし SELECT をレプリケーションさせる場合は /*REPLICATION*/ のように SELECT の前にコメントを付ける必要がある o バックエンドへ接続中にシグナルに割り込まれると、フェイルオーバ してしまう不具合を修正(Yoshiyuki) o ps の出力文字列が pgpool: database user host status となっていたのを、PostgreSQL と同じように postgres: user database host status という順番に変更(Taiki) o enable_pool_hba をデフォルトで true に変更(Taiki) o PAM 認証のサンプルファイル pgpool.pam を share/ にインストール されるようにした(Taiki) 3.2(kalekale) 2007/2/10 o HBA認証をサポートした(Taiki) o log_connectionsをサポートした(Taiki) o log_hostnameをサポートした(Tatsuo) o psコマンドでpgpoolの状態がわかるようにした(Tatsuo) o prepared objectのPHP PDO, Perl DBD-Pg利用時の自動解放機能の バグを修正(Yoshiyuki) o kind mismatch errorのときにmasterではなく,secondaryを切り離す ようにした(replication_stop_on_mismatch = trueのとき)(Tatsuo) o コネクションプールを再利用するときに,ソケットがクローズされて いたら再度コネクションを開くようにした(Yoshiyuki) 3.1.2(kawakawa) 2006/12/12 o weight に 0 を指定できるようにした(Tatsuo) o pg_hba.conf のエントリに reject を設定している場合に、エラーメッセー ジを返さないでプロセスを終了させるバグを修正。パッチ提供は Kenji Kikuchi 氏。 o COPY FROM STDIN を実行した場合に kind mismatch エラーが発生する可 能性があるバグを修正(Yoshiyuki) o 拡張問い合わせプロトコルを使ったクエリをロードバランスできるように した(Yoshiyuki) 3.1.1(kawakawa) 2006/7/23 o 2.7.2で直っていたはずのmaster/slaveモードでLISTEN/NOTIFYがうま  くいかないバグを修正(Tatsuo) Subject: [Pgpool-general] Problem with LISTEN/NOTIFY through pgpool again From: Michael Ulitskiy To: pgpool-general@pgfoundry.org Date: Thu, 20 Jul 2006 14:13:09 -0400 3.1(kawakawa) 2006/7/1 o ドキュメントの改善.パッチ提供はMark Stosberg氏. o 拡張問い合わせで"kind is 0!"エラーが発生するのを修正 (Yoshiyuki) o デバッグモードがoffでもSQL文をログすることを可能にするオプショ ン"log_statement"を追加.パッチ提供はThomas E Lackeyo氏.ドキュ メントと若干の修正は石井による. o 存在しないデータベースに接続しようとするとフェイルオーバーして  しまう問題を修正(Tatstuo) o 拡張問い合わせでデッドロックが発生する可能性があったのを synchronize() を呼ぶことにより防止(Yoshiyuki) o connection_life_timeが有効になっているときに,child_life_time またはchild_max_connectionsの処理でプロセスがまれに落ちる可能 性があったバグを修正(Tatsuo) 3.0.2(kamanu) 2006/5/17 o pgpool.confの内容が間違っているときに終了していなかったバグを 修正.バグレポート by Taiki(Tatsuo) o health_check_userが32バイト以上のときにbuffer overrunエラーを 起こすバグを修正(Taiki) o replicationモードかつロードバランス有効のときに時々落ちるバグ を修正.詳細はバグトラックを参照(Tatsuo) http://pgfoundry.org/tracker/index.php?func=detail&aid=1000628&group_id=1000055&atid=298 o pool_send_error_messageがエラーメッセージを正しくNULLターミネー トしていないバグを修正(Yoshiyuki) o SimpleForwardToFrontendのバグで,時々"kind mismatch error"を起 こす問題を修正(Yoshiyuki) o BSD makeでも正しくmakeできるようにした(Yoshiyuki) o pool_debug, pool_log, pool_error実行中はシグナルをマスクする. そうしないと,シグナルハンドラ中で実行されたpool_debugなどが問 題を起こす(Tatsuo) o extend protocolの多数のバグを修正(Yoshiyuki) - テーブルロックなどでデッドロックが発生することがある - error responseが返ってくるとうまくいかない o pool_process_query.cでselect(2)の呼び方を間違っていた箇所を修 正(Yoshiyuki) o INSERT lockにおいて,複数行にわたるINSERT文,エラーのある INSERT文で落ちるバグを修正(Yoshiyuki) o コネクションプールを再利用する際,startup packetを再利用しない. client_encodingなどの値が変わっている可能性があるので(Tatsuo) o client/pgpoolのコネクションを切断する際に自動的にDEALLOCATEを  実行する(Yoshiyuki) o SimpleForwardToFrontend/SimpleForwardToBackendにおいて,パケッ  ト長が0の場合にはパケットをフォワードしないようにした(Tatsuo) o pool_process_queryにおいて,バックエンドからkindを受信後,フロ  ントエンドからパケットを受信すると,バックエンドからのkind情報 が失われてしまうバグを修正(Tatsuo) 3.0.1(kamanu) 2006/02/14 o 2.7.2でmaster/slaveモードが動かなくなっていたバグを修正(Tatsuo) o master/slaveモードでprepared queryが動かないバグを修正(Tatsuo) 3.0.0(kamanu) 2006/02/04 o PgPool Global Development Group Release 2.7.2(kalekale) 2006/02/02 o LISTENしたときに,PQnotifies()ですぐにメッセージを受け取れない バグを修正 o master/slave modeでNOTIFYメッセージが到達したときにpacket kindが一致 しないエラーになってしまうバグを修正 o pgpoolのman pageを追加(contribution by Peter Eisentra) 2.7.1(kalekale) 2006/01/16 o ignore_leading_white_spaceがshow pool_statusで表示されないバグ を修正 2.7(kalekale) 2006/01/03 o child_max_connectionsオプションを追加.各pgpool子プロセスへの 接続回数がこの設定値を超えると,その子プロセスを終了する. child_life_timeやconnection_life_timeが効かないくらい忙しいサー バで,PostgreSQLバックエンドが肥大化するのを防ぐのに有効. contributed by Pomarede Nicolas o ignore_leading_white_spaceオプションを追加.SQL文の先頭に追加 されたホワイトスペースを無視する.DBI/DBD:Pgのコンビネーション は勝手に行頭にホワイトスペースを追加する結果,ロードバランスさ れなくなるらしい. o V2プロトコルで,copyの最中にreadがEOFを検出した場合に対応して いなかったのを修正(stdinからのcopyがCTRL-Cで強制終了した場合な どに起こる) o master/slaveモード時に縮退運転させるサーバがmaster/slaveで逆に なっていたのを修正 o extended queryでExecute実行時にコマンドの完了待ちをしていない ためにデッドロックが起きる問題に対応(Flushメッセージを送信) 詳細は[pgsql-jp: 36546]を参照 2.6.5(kala) 2005/11/11 o 2.6.4で入り込んだバグの修正.V2 protocol/trust authentication/ 最初の接続時に,接続に失敗してしまう. o DROP DATABASEを発行したときに,そのデータベースに対してpgpool から接続状態になっていると失敗してしまう問題に対処. 2.6.4(kala) 2005/10/22 o client_min_messageがverboseな設定になっている場合,接続に失敗す るバグを修正 o pool_config.cがpool_config.lと一致してなかったのを修正 (pool_cponfig.cを再生成) 2.6.3(kala) 2005/09/02 o もしスイッチでない正しくない引数(たとえば pgpool -f pgpool.conf foobar)が与えられると,pgpool自体の起動は行われな いものの,勝手にpgpool.pidが削除されてしまうバグを修正 o show pool_statusで,backend_portが明示的に指定されていない場合 にセカンダリサーバが"unused"ステータスになってしまうバグを修正 o health_check()で,セカンダリのエラーを誤ってマスタのエラーとして いたバグを修正.永橋さんからのご指摘([pgsql-jp: 35914]参照) 2.6.2(kala) 2005/7/30 o 2.6.1で入れ込んでしまったpool_close()のfile descriptor leakバ グを修正. 2.6.1(kala) 2005/7/18 o フロントエンドとのソケットをnon blockingにした(Linuxでは,以前 からnon blockingだった).一応内部処理はnon blockingでも大丈夫 になようになっているはずだが,測定の結果non blockingだからと言っ て性能が上がるようなことはなかった.[pgsql-jp: 35721]参照. o stdioライブラリはnon blockingソケットで正しく動かないとの指摘 を受け,fwrite/fflushの使用を止めて自前のバッファリングルーチ ンに置き換えた. o バックエンドからのread()でEOFを検知したときに縮退/フェイルオー バするのを止めた(過剰反応). o pool_streamモジュールで,EINTR/EAGINのときにリトライするように した. 2.6(kala) 2005/06/25 o pool_error etc.で,asprintfの後でfreeしていなかったのを修正. o main.cで,mallocのサイズが誤ってpool_config.num_init_children * sizeof(pool_config.num_init_children)になっていたのを pool_config.num_init_children * sizeof(pid_t)に修正. o parameter statusの値が一致していなくてもエラーにならないように した(USとNZでレプリケーションしている例があった!). o pgpool stopで終了せず,一旦killされた後,pgpool -m f stopを受 け付けなくなるバグを修正. o 新しいディレクティブinsert_lockを追加.trueの場合,INSERT実行 時に自動的にテーブルロックを行う.これにより,SERIAL型を含むテー ブルの同期を取ることができる. なお,/*NO INSERT LOCK*/コメントを付けると,そのINSERT文のみ テーブルロックを行わない. あるいはinsert_lockがfalseでも/*INSERT LOCK*/コメントを付ける とテーブルロックを行う. o 2.5.2で追加された「strictモードであっても,SELECTだったらsecondaryの完了を待たな い」仕様を取りやめ.代りに,/*NO STRICT*/コメントを追加. o show pool_statusに新しい情報を追加.縮退やフェイルオーバ状況を 分かりやすく表示するようにした. server_status| master( on 5432) up secondary( on 5433) down| server status 2.5.2(kaku) 2005/3/12(Sat) o 2.5.1でのenbugを修正.health checkが実際にはされていないケースが あったのを修正.ケーブル抜けなどをタイムアウトで検出するのはOK だが,直ちにエラーになるケースを検出できていなかった. o strictモードであっても,SELECTだったらsecondaryの完了を待たな い.これによってパフォーマンスが向上する. o コンパイルフラグに-D_GNU_SOURCEを追加(asprintfの宣言に必要) 2.5.1(kaku) 2005/2/20(Sun) o 2.5で追加されたhealth check機能のバグ修正 - 次のhealth checkを待つ間にchild_life_timeがexpireしてSIGCHLDな どが上がるとhealth checkの間隔が正しくなくなる問題を修正 - health checkの中でconnect待ちになっているときにたまたま child_life_timeがexireしてSIGCHLDが上がるとエラーと認識され てしまうfailoverしてしまう問題を修正 o smart shutdown中にfast/immediate shutdown requestがあったらそれを受け 付けるようにした(以前はブロックしていた) o 異なるプロセスのログ出力が混じってしまうのをasprintfを使って回 避するようにした(Thanks to Jacques Caron) o strsep()をよりポータブルなstrtok()に置き換えた o pgpoolが起動したときにログを出すようにした o いくつかのログのレベルをlogがdebugに下げた 2.5(kaku) 2005/2/2(Tue) 以下の機能を追加. - スイッチオーバ(pgpool switchオプション) - health check - pgpool.confに以下を追加 - print_time_stamp(ログへのタイムスタンプ印字機能) - master_slave_mode(レプリケーションなし,セカンダリには非トラ ンザクションのSELECTのみ発行) - connection_cache(コネクションキャッシュのon/off) - health_check_timeout(ヘルスチェックのタイムアウト値) - health_check_period(ヘルスチェックの間隔) - health_check_user(ヘルスチェックのユーザ名) バグ修正 - child_life_timeのアルゴリズムの見直し.負荷の高いときに正確に child_life_timeを計算できない問題があり,またselect(2)の呼び出 しが頻繁すぎる問題を修正 2.4(kahala) 2005/1/5(Thu) セッションの終了時に発行するSQLコマンドをpgpool.confで設定可能に した(reset_query_listの追加). Copyrightを2005年対応に. 2.3.3(iheihe) 2004/12/14(Tue) 縮退処理に関してsignal handlerを大改修してよりポータブルなコーディ ングにした.これによりSolarisでも安定して縮退処理が動くようになっ た(詳細は「[pgsql-jp: 34346] pgpool 2.3.1 で縮退運転に失敗します」 のスレッドを参照) パケットの種類の不整合が起きたときに,実際にPostgreSQLがダウンし ているかどうかチェックするhealth checkを追加した.これにより,確 実にサーバダウンを検知できるようになったと共に,アプリケーション からの無駄なretryを最小限にすることができる. 2.3.2(iheihe) 2004/12/8(Wed) 子プロセスがセッションを終了せずに縮退すると,子プロセスが終了しな いバグを修正.2.3で,子プロセスにSIGTERMが送られたときにセッショ ンが終了するまで待つようにしたことが原因.SIGQUITを送るようにし て対処. 2.3.1(iheihe) 2004/11/12(Fri) マスタがこけて縮退運転するときに,一旦フェイルオーバすることなし に直ちにセカンダリに縮退できるようになった. masterとsecondaryの区別をSIGUSR1とSIGUSR2で行い,縮退後たまに接 続を受け付けなくなるバグを修正 child_life_timeをexpireしたときにセカンダリに終了パケットが送ら れていなかったバグを修正 子プロセスの終了ステータスが0以外の時のみ子プロセスを再起動する ようにした.これによってttyをdetachせずに運用していて端末から killを送ったときにwait()ループで親プロセスが待ち続けるバグを回避 した. 2.3(iheihe) 2004/11/05(Fri) startup packetのメモリーリークを修正 child_life_timeを実装 pgpool {[-m {s[mart]|f[ast]|i[mmediate]}] stop]を実装.フロント エンドの接続終了を待って安全に停止できるようになった. 2.2.1(hilu) 2004/10/28(Thu) バックエンド1台のコネクションプールモードにおいて,バックエンド が再起動したときにpgpoolがそのことを検出できず,個々のコネクショ ンにおける最初の問い合わせでエラーになってしまう問題を回避するた めに,あるコネクションでエラーを検出したら,pgpoolの子プロセスを 再起動するようにした. [pgsql-jp: 34117]でのバグ指摘対応.select()に渡すタイムアウトパ ラメータの設定ミス. [pgsql-jp: 34157]でのバグ指摘対応.原因は2.2での<[pgsql-jp: 34005]でのバグ指摘対応>によるエンバグ.MASTERとSECONDARYの同期を 取るために無条件にSECONDARYからのデータの到着をselect()で待って いるのは間違い.readバッファにデータが残っているかどうか先にチェッ クすべきだった.2.1以前は無条件にpool_read()していたのでOKだった. [pgsql-jp: 34161]バグ指摘対応.select()に渡すタイムアウトパ ラメータはselect()からreturn後,クリアされるのを忘れていた. pgpool.conf.sampleの中のコメントの間違いを修正 2.2(hilu) 2004/09/30(Thu) [pgsql-jp: 34005]でのバグ指摘対応. マスタ・セカンダリがシャットダウン時にpgpoolにnotice messageを投げる pgpoolはそれを受けとったので,セカンダリからもnotice messageが来る ものと思って待ち続ける TCP/IPの受け付けアドレスを指定できるようにした(listen_addressの 追加).(Peter Eisentraut氏からの貢献) 2.1(hebe) 2004/09/13(Mon) ロードバランス時にマスタとセカンダリに重みを付けるためのパラメー タweight_masterとweight_secondaryを追加 autoconf 2.59,automake 1.9を使用するようにした 2.0.9(heemauli) 2004/09/02(Thu) 高負荷時に対応するために,read()をnon blockモードで稼働させるよ うにした Solarisでのコンパイラワーニング(getpid()がintでないとprintf()ファ ミリーが文句を言う)に対応 2.0.8(heemauli) 2004/08/18(Wed) レプリケーションモードで稼働中にコネクションプールのタイマーが働 くと落ちるバグを修正 2.0.7(heemauli) 2004/08/13(Fri) PowerPcアーキテクチャ上でのコンパイラワーニングを修正 コンパイル時にlex/flexが不要にした.もともとflexが生成した.cを同 梱しているのでflexは不要なはずだが,automakeのマクロ (AM_PROG_LEX)がバグっているので従来のバージョンではこうなってし まっていた.とりあえずconfigureを手で修正して対処. -n付で起動した際に,SIGINTを受信しても終了しないことがあるバグを 修正. FreeBSD 5.2.1+AMD64でのコンパイラワーニングおよびseg faultを修正. main.cでstring.hをincludeしていないばかりにstrerror()が不正なア ドレスを返していた模様. 2.0.6(heemauli) 2004/07/22(Thu) (バグのある)6.5のlibpqを使って接続したときに無限ループする問題を 修正 pool_read2に変更したところにバグがあったのを修正(enbug) 2.0.5(heemauli) 2004/07/19(Mon) レプリケーションモードでないときにもNULLMAPのチェックをしていた バグを修正 コンパイル時のエラーチェックを厳しくし,ワーニングを取った 無駄にpool_readを使っているところをpool_read2に変更 BinaryRowでマスタとセカンダリでNULLMAPが違っていても大丈夫なようにした 2.0.4(heemauli) 2004/07/17(Sat) コネクションスロットが一杯になったとき(max_poolに到達したとき), 一番古いコネクションを捨てて,新しいコネクションを作れるようにし た. マスタとセカンダリでNULLMAPが違っていても大丈夫なようにした. 2.0.3(heemauli) 2004/07/12(Mon) コネクションを再利用しようとしたときに,プロセスが落ちる問題を修 正(2.0.2でのenbugの修正) pgpool.conf.sampleのreplication_stop_on_mismatchのスペルミスを修 正 V3プロトコルかつreplicationが有効の時にflat file password authenticationが動作しない問題を修正 2.0.2(heemauli) 2004/07/04(Sun) フロントエンドやバックエンドが異常終了したときのエラー処理を強化 ログメッセージのIDを"log"から"LOG"に変更した 2.0.1(heemauli) 2004/07/01(Thu) backend_host_nameが''のときにsecondary_host_nameまで''と見なされ てしまうバグを修正 マスタとセカンダリで同じテーブルの行の並びが物理的に異なってもエ ラーにならないようにした(その分チェックが甘くなっているがやむを 得ない) 2.0(heemauli) 2004/06/22(Tue) V3プロトコルにnative対応した. 負荷分散(load balance)できるようになった データの不一致時に強制縮退運転するかどうか選択できるようになった 1.2.3((hapuupuu) 2004/05/16(Sun) ラージオブジェクト(正確にはFunctionCall)のレプリケーション動作 にバグがあったのを修正. 1.2.2(hapuupuu) 2004/05/12(Wed) クライアントとTCPで接続したときに,pgbench -Cが非常に遅い問題に 対処. - pool_read()で,必ずREADBUSZバイト読み込む.余ったペンディン グデータにする - CursorResponse, RowDescription, AsciiRow, BinaryRow, CompleteCommandResponseでflush()を止める.これらは ReadyForQueryまで一連のメッセージとしてバックエンドから流れ てくるので,途中のflush()は必要ない. POOL_CONNECTION構造体から不必要なメンバを削除 pool_close()で2重closeがあったのを修正 1.2.1(hapuupuu) 2004/05/08(Sat) pool_read_string()が大きな文字列を読むときのバグを修正. AsciiRow()とBinaryRow()から不必要なpool_write_and_flush()を削除, pool_write()に置き換えた. 1.2(hapuupuu) 2004/05/06(Thu) 1.1の時に,親プロセスの中でlisten fdを間違ってcloseしていたのを 元に戻した. パスワードパケットを受信するときに,パスワードの長さがチェックさ れていなかったのを修正. コネクションを再利用する際に,改めて認証を行うようにした.こうし ないと認証なしでコネクションを利用できてしまう. バックエンドとの接続を切るときに,いきなりcloseするのではなく, 終了パケット("X")を送るようにした. 1.1(hahalalu) 2004/04/29(Thu) connection_life_timeが0以外のとき,にタイマー監視ルーチンの中で segfaultするバグを修正. clear text password/crypt/md5認証を実装.ただし,clear text password認証以外はレプリケーションモードでは動きません.これは saltを事前にバックエンドからフロントエンドに送信しなければならな いプロトコルの性質自体に起因するものです. 1.0(ehu) official release 2004/4/23(Fri) ドキュメント類のみの修正. 1.0(ehu) beta4 2004/4/21(Wed) pidファイルの残骸が残っていても起動できるように修正した. 1.0(ehu) beta3 2004/4/18(Sun) strictモード時にも関わらずタイムアウトが有効になってしまうバグを 修正.また,更新系についてはstrictモードでもそうでなくてもさほど 性能が変わらないことがわかったので,strictモードをデフォルトにし た. 1.0(ehu) beta2 2004/4/17(Sat) AsciiRow()関数で,セカンダリからの読みバイト数にntohをかますのを 忘れていたためにマスタとセカンダリの処理の同期がずれ,エラーになっ て勝手にフェイルオーバしてしまうバグを修正. 1.0(ehu) beta1 2004/4/13(Tue) show pool_statusによる内部状態表示機能を追加. htnos/htnolの使い方が間違っているところがあったのを修正(Solaris でうまく動作しない,という報告と関係があるかも知れない) 1.0(ehu) alpha 1 2004/3/29(Mon) レプリケーションを実装したアルファバージョンリリース.以後0.2系 列はメインテナンスリリースのみとする. 0.2.2(auku) 2004/3/25(Thu) 0.2.1の時にenbugしてV3プロトコルへの対応ができなくなっていたのを 修正. 0.2.1(aulepe) 2004/3/24(Wed) copyright noticeを更新 cancel requestを実装 0.2.0(au) 2004/2/28(Sat) 設定項目にbackend用のUnix domain socketのディレクトリパスと "backend_socket_dir"を追加.デフォルトは/tmp.Debinで は/var/run/postgresqlであることへの対策が主目的. 併せて,"socket_dir"の設定がうまくいっていないバグを修正. 0.1.9 (aawa) 2004/2/27(Fri) V3プロトコルでフロントエンドが接続要求をしてきたら,V2にfallback リクエストするようにした.これで一応7.4以降のフロントエンドでも 接続できるようになったはず. 設定項目にUnix domain socketのディレクトリパスである"socket_dir" を追加.デフォルトは/tmp.Debinでは/var/run/postgresqlであること への対策が主目的. 0.1.8 (palia) 2004/2/5(Wed) AsciiRowプロトコルで,データサイズが0のときの処理が抜けていたの を修正.詳細は[pgcluster: 78]を参照. 0.1.7 (omao) 2004/1/21(Wed) 空の問い合わせが入力されたときにエラー終了するバグを修正(thanks to tanida@sra.co.jp) README(英語),README.euc_jp(日本語)作成. 0.1.6 (nene) 2003/11/28(Fri) 大きなサイズの問い合わせが入力されたときに,文字入力ストリームモ ジュールでsegmentation faultを起こすバグを修正しました. 0.1.5 (io) 2003/8/28(Thu) SSL対応のフロントエンドがつながらない問題に対応. tietew@tietew.netさん,パッチをありがとうございました. 0.1.4 (iiwi) 2003/8/9(Sat) 文字入力ストリームモジュールのバグを修正.mitani@sraw.co.jpさん ありがとうございました. 0.1.3 (elepaio) 2003/7/20(Sun) postgresのヘッダーファイルがなくてもコンパイルできるようにした. Solarisで libsocket, libnslをリンクしていないのでエラーになる件 を修正(configure.inにAC_CHECK_LIBを追加). FreeBSD, Solarisでは,Linuxと違ってaccept()のfdがnon blockになっ ている場合,accept()が返すfdもnon blockになってしまう.accept() が返すfdのnone block flagをリセットすることによりこの問題に対処. connection_life_timeを実装した. ログメッセージにpidが付くようにした. max_poolを越えて接続したときにプロセスがexitしてしまうバグを修正 し,こういうときは"Sorry, too many clients already"を返すように した. 0.1.2 (apapane) 2003/7/5(Sat) do_child()で,フロントエンドが終了した際にフロントエンドへのコネク ションをクローズしていないルートがあったのを修正. pool_get_cp()で,空きスロットを探すロジックにバグがあったのを修正. READMEにregression test, ベンチマークテストの方法を記述 0.1.1 (amakihi) 2003/6/28(Sat) do_accept()でaccept()の引数を初期化していないバグを修正 0.1 (akohekohe) 2003/6/27(Fri) initial release Local Variables: mode: outline End: