ログ圧縮の有効化
MongoDB Shellログファイルの圧縮を有効にできます。デフォルトでは 、 MongoDB Shell はログファイルを圧縮しません。
このタスクについて
ログ圧縮が有効になっている場合、 MongoDB Shell は gzip を使用してログファイルを圧縮します。
ログ圧縮を切り替えた後、変更を有効にするには新しいMongoDB Shell セッションを開始する必要があります。
始める前に
ログ圧縮が有効になっているかどうかを確認するには、 MongoDB Shell から次のコマンドを実行します。
config.get("logCompressionEnabled")
手順
ログ圧縮を有効にするには、logCompressionEnabled 構成オプションを true に設定します。構成オプションは、構成APIまたは構成ファイルで設定できます。
Configuration APIを使用したログ圧縮の有効化
次のコマンドは、 config APIを使用してログ圧縮を有効にします。
config.set("logCompressionEnabled", true)
Setting "logCompressionEnabled" has been changed
構成ファイルを使用したログ圧縮の有効化
以下の構成ファイルでは、ログ圧縮が有効になります。
mongosh: logCompressionEnabled: true
ログ圧縮を無効にする
ログ圧縮を無効にするには、logCompressionEnabled を false に設定します。このアクションは、 コンフィギュレーションAPIまたは構成ファイルを使用して実行できます。